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2022.06.07ブログ

コロナ禍でストレス太り😨その謎を解く!!


今回もご覧いただきありがとうございます😉

最近は長らく続くコロナ禍もあって、ストレス太りとか、ストレスで過食になってしまう事もありますよね😱

そもそもストレス太りは存在するのか!?
結論から言うとその可能性は大いにあります❕❕

ストレス太りは生理学的にあり得ます🙋
脳がストレスを感じるとホルモンを出して、副腎という腎臓の上に被さっている臓器にストレスに対抗するホルモンを出せと命令します。すると副腎から「コルチゾール」というストレスホルモンを出します!

それでは、なぜストレスで太るのかその原因とメカニズムを少し紐解いていきましょう🙋

目次

ストレスが原因で太る理由

コルチゾールの働き

❝コルチゾール❞というストレスホルモンはストレスに対抗してエネルギーを高めようとします。
筋肉を分解したり、脂肪を分解したりして血糖値を上げようとします。
この現象が慢性的に起こっている方は筋肉が付きづらかったり、筋肉が落ちてしまったりして代謝が下がり、太りやすくなります😱

脂肪が分解されるのは一見良いことのように思えますが、実はそうではありません🙅
分解された脂肪(脂肪酸)は肝臓に集まりエネルギーになり、肝臓から各組織へ出荷されエネルギーとなったりします🙋
これが運動する時なら分解された脂肪は燃焼するのでOKです🙆
しかし、運動以外の時たとえば仕事中などのメンタル的なストレスではエネルギーとしては使われないのでもちろん脂肪は燃焼されません!
肝臓に集まった脂肪酸は再び中性脂肪となり保存されます。これによって脂肪肝リスクも高まります😨

そして中性脂肪は肝臓からVLDLというタンパク質の船に乗って全身へ出荷されます。
その道中に血管の壁にある脂肪を分解する酵素(これをインスリンが活発にします)でVLDLの脂肪が分解され、脂肪細胞に取り込まれます。
するとVLDLは少しサイズが小さくなりLDLとなります。

つまり、簡単に表すと…
脂肪細胞→肝臓  肝臓→全身へと「血液中を漂ってる脂肪が多くなる」ということになります!!

コルチゾールは糖の取り込みにおいてインスリンの効きを低下させます😨
インスリンは血液中の糖を細胞に入れる働きなので、コルチゾールは血糖値を上げるためにインスリンの効きを悪くするのです。
するとインスリンが沢山分泌されるようになります。※インスリンは脂肪の合成を活発にします。
このようなメカニズムでストレスがあると、太る&健康を害するのです。


充実した日々を過ごす為にもダイエットにおいても❝ストレス❞は溜めたくないものですよね🤥
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楽しくパンチやキックでストレス発散しながら運動効果を得られますよ😁

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